<開催データ>
タイトル: iCUG 24日 時: 2015年4月26日(日)15:30〜18:30
場 所: 討論Bar“シチズン”(大阪市浪速区日本橋)
参加者数: 19名
<プログラム>
・オープニング(iCUG)
今回、Apple Watch発売に合わせたイベントということで、冒頭はiCUG(トブ会長)より時計の歴史を紹介しました。
・ゲスト/テクノロジーライター・大谷 和利さん
過去の開催でもお世話になっているテクノロジー・ライターの大谷和利さんをお招きし、「Apple Watch その過去・現在・未来」と題して、約75分間に渡って講演いただきました。
その内容は、
・過去に登場したウェアラブルデバイスの紹介
(Apple Watchとは何が違うのか)
・ジョナサン・アイヴとマーク・ニューソンが語った
Apple Watch開発の経緯(「ラグジュアリー・カンファレンス」より)
・乗り換え案内系アプリの比較レビュー
・将来のApple Watchアップグレードサービスの可能性
…など多岐に渡りました。
セイコー「ラピュータ」、腕時計型PHS「リストモ」 |
インターナショナル・ラグジュアリー・カンファレンスより |
*関連リンク
・ラグジュアリー・カンファレンス速報|Appleが語る壮大なプラン
中でも、
「iPhoneは、電話を再発明と言いながら電話ではなかった。Apple Watchは、腕時計の再発明と思わせて時計ではない」という件や、機械式時計好きのアイヴとニューソンが従来の時計を追求してデザインした結果、他社は裏をかかれた…などの話題は大変興味深いものでした。
また、雑誌pen(5/15号)には、大谷さんが執筆された未来のテクノロジーに関する興味深い記事も掲載されています。
雑誌pen(5/15号)と大谷さん執筆の記事 |
・Apple Watchに関するアンケート調査
Apple Watchを購入(予約)された方が多数参加されるという予想のもと、主にApple Watch購入に関するアンケート調査を実施しました。
(主催者の期待に反して)EDITIONの購入者はいらっしゃいませんでしたが、参加者の半数以上がApple Watchを購入したという結果でした。
なお、iCUGの裏方担当・Dark局長のブログ(Apple NOIR)にて詳しい回答結果を掲載していますので、併せてそちらもご覧ください。
・その他のトピック
・広島から参加いただいた鈴木秀敏さんより、自社で開発されたiPhone 6/6 Plus用のガラスフィルムをご紹介いただきました。
・イベント終了後には、参加者のApple Watch集合写真を撮影。
<iCUGより…>
今回はApple Watch発売2日後の開催ということで、当日(主催者を含む)参加者の手元に無事Apple Watchが届いているのか…という不安の中、直前までヒヤヒヤしていました。
また、2008年に日本でのiPhone発売から1カ月後に開催した第1回のイベントにも似た、ある意味新鮮な雰囲気での開催でした。
また、2008年に日本でのiPhone発売から1カ月後に開催した第1回のイベントにも似た、ある意味新鮮な雰囲気での開催でした。
次回の開催は当ブログで改めてお知らせいたします。